TARO HORIUCHI 2019 SS collection

TARO HORIUCHI 2019 SS Collection

“Pale Fogged Vision”

ジョージア・オキーフの作品に登場する、淡く強い花や骨や風景の美しさ。

アグネス・マーティンの淡々と並び連ねる線の重なり。

女性アーティストの強さと繊細さ、そして危うさのグラデーションを想像しながら製作されたCollectionです。

tops

BRAND//TARO HORIUCHI

DECO depuis1985 2018 spring & summer collection

DECO depuis1985 2018 spring & summer collection

” AMINISM “

_____物活論、アニミズム、有霊観《木石なども生物と同じく霊魂があると信ずる説》

かつての日本人が持っていた、自然信仰

今を生きる人間の、

人間が作った<文明>に人間自身が振り回され、あらゆることに無感覚になってきている

そう感じる現代社会

女性である自分に何ができるのか。

それでも夜の月、

優しく吹く風、気持ち良い朝の太陽、しとしとと降る雨はいつでも感覚を研ぎ澄まさせ、

邪念を払い、私たちの心を正してくれる。そんな気がする。

そんな、デザイナーの思いから19SSのコレクションがはじまります。

BRAND//DECO depuis 1985

KIN 2018-19 autumn winter collection

MAGIC REALISM

幻想の世界に迷い込んだ、、、

そう錯覚にとらわれるような

ラテンアメリカの現代文学の特徴として用いられる言葉、

「MAGIC REALISM」________魔術的リアリズム________

嘘か誠か?

現実か現実ではないのか?

MAGIC REALISMとはKINそのものかもしれません。

BRAND//KIN

OSHIMA REI 2018-19 autumn winter collection

BEFORE THEY PASS AWAY

________彼らがいなくなる前に________

1800年代後期の婦人(マダム)を着眼点におき、

当時の婦人のスタイルやディテールを今に置き変え展開されます。

昔から伝わる日本の繊細な技術。

計り知れないその美しさに圧倒され、

その素晴らしさを再度提案するべく本コレクションが実現されました。

減りゆくクラフトマンたちの手を思い、危機を感じ、

物作りの立場から感じた継承の責務。

OSHIMA REIのコレクションによって、

どう伝えられ、わたしたちユーザーはどう感じるのか。

そしてさらにわたしたちはどう伝えていくのか。

BRAND//OSHIMA REI

TARO HORIUCHI pre fall collection

懐かしさや野暮ったさに未来的要素を重ね合わせることによって

新しい世界観をベースに制作されたコレクション。

農耕や狩猟の服を思わせるディテールや素材、色使いをベースに

シルエットや加工に現代感を混ぜ合わせる。

tops

BRAND//TARO HORIUCHI